復帰勢としての挫折点と対策について。
下記、チェスに向き合うことに疲れたという方に向けて人ごとに思えないという一心で、ダラダラと長文を綴ってしまったものをこちらにも記載します。
挫折マンの向き合い方と戻ってきた方法です。
1、勝てない。
→レートを自身の実力にあうレベルのCPUから倒していく。簡単なものから相手のこれは悪手では?を学び、自分が気をつける癖も付きます。
2、何が悪手かわからない。
→チェスコムのダイヤモンドに課金、悪手部分のその後どうなるかや最善手は何で、それはどういう流れになるからかの流れを無制限で教えてくれます。その後、自分には何が足りずどのレッスンを受けるべきかも提示してくれます。無制限でタクティクスもカスタム設定ができるので足りない部分だけ、好きな部分だけ重点的にをできます。
3、棋譜の何が悪いのかわからない。
→上記と同じですが、りちぇすの方は悪手チェックのみなら無課金で無制限なのでお試しにもいいかと。それと、チェスコムのインサイトという機能を見て、自分の指しての傾向や弱点、評価値の良し悪しの成長を楽しむのもオススメです。
4、どう勉強したらいいかわからない。
→定跡、紀人チェスチャンネル(好きな定跡の展開や、タクティクスの考え方を学びます。)
→ルセナチェスチャンネル(試合中の盤の見方、視点の向けるべき場所を学べます)
→サボテンチェスチャンネル(チェスのモチベが下がった際に、楽しいチェス実況でモチベが上がります)
→チェスコムのレッスン(確か無料だったはずです。序盤以外も大変参考になります。
→チェスコムやりちぇすのタクティクス(1日1つでも理由を言葉にできる状態で指すと頭が回ります。)
→チェスコムやリチェスの盤探し(駒の動きの把握速度の向上、聴き流しでチェス実況や解説を再生していても脳で補えるようになります。)
5、負け続きでつまらない。
→勝ち負けを一度放棄して、評価値が前回より高ければ成長、今日の目標はピンだからピンできた場面があったから目標達成、今日はシシリアンで相手の応手の応手に対抗できた場面を3つやろうなど、自己目標を立てて自身と戦うという方向に走りますと大変楽しいです。ノートを作って日付、番号、目標、⭕️🔺❌くらいの軽いノリがオススメです。
私も勝てない、わからない、つまらないで一度挫折してやめて上記のような考えや練習で復帰しました。指したくない気分の日はデイリー片付けて指さなくても良いと思います。勝ち負けを除いてどうしたら楽しいかに焦点を向ける事を徹底するとたのしくなります。それでもイライラする日はあり、私の場合は実況をみたり別の趣味に向けたりインサイトで成長を見て楽しみます。
私はリチェスのチェックやその他機能が合わず、教本は積みまくり最終的に一つで完結できるようチェスコムダイヤモンド課金で全て完結させました。全てに一項目でアクセスはめんどくささを潰してくれます。
以下、私のデイリーです。参考になれば幸いです。
絶対やる
1、チェスコムのデイリータクティクス1回
時間がある
2、盤探し黒、白
3、チェスコムのレッスン1項目
時間がそこそこある
3、1試合(悪手チェック)(最善手チェック)(サラッとなるほどしましょう)
その他隙間時間
4、紀人チェスチャンネルで定跡の勉強
5、チェス実況垂れ流し
6、インサイトで成長を感じ己を褒めまくる。
7、ネットサーフィン時間を出来るだけタクティクスにぶち込む。(買い物のレジの待ち時間など)
以下蛇足
理由と他に一局に向き合いすぎて反省時間が長いわりに勝てないもありつぶれましたが、今では目標決めは絶対でも反省は最低限さらっとできる限りでやってます。気楽が1番続くと学びました。
私は中盤で考えてる時間が勝ち負け以上に好きですが、やはり連敗は日常茶飯事で悔しいの一心で指してる時は大体負けます。心の余裕大切。
。牛歩の歩みで、今はコムでレート500に返り咲く事を目指しつつ、向き合いすぎず離れすぎずでチェスを指してます。
戻ってきました理由は、やはり将棋が理解できない事と中盤に頭をぶん回してる瞬間が好きなこと、完全実力ゲーなので負けても運要素というモヤモヤに向き合わなくて済むなど色々です。
結論、教本を積むタイプの私にはチェスコムのフル課金で全てを集約するというのが1番に手間取る事もなく良いと感じました。
それと、頭文字D北条豪vs高橋啓介戦を観ましょう、心が熱くなります。単純に自ジャンルな事をおいといても勝ち負けに固執して視野が狭まった時に"楽しむ"という点を思い出させてくれます。特に北条兄弟はいいぞ。